チトワン

チトワン国立公園は、アジアで最も良く自然状態が保存された保護地域です。ここでは野生動物が繁殖し、生息環境が手つかずのまま保護されています。カトマンズからフライトでたった30分のタライ平野にあり、一角サイ(Greater One-horned rhinoceros)やベンガルタイガー(Royal Bengal tiger)を含む絶滅危機種の野生動物の生息地でもあります。ユネスコ世界遺産にも登録されており、豊かな動植物、800種以上の鳥類を有しています。ここでの主要アクティビティーは、エレファントサファリ、カヌーライド、ジープドライブなどです。

のんびりと野生動物を探しながらのエレファントサファリやカヌーライドでの川下り、人間を恐れることを知らない動物たちがありのままに暮らしている様子などの感動的体験は、ネパールでの神秘的な休暇として何年たっても忘れられない思い出となるでしょう。アジアの中で最も良く保存された自然保護地域であるチトワン国立公園によって、このチトワンという地名が広く知られるようになりました。この公園内には、絶滅危惧種である一角サイ(Greater One-horned rhinoceros)やベンガルタイガー(Royal Bengal tiger)を含む様々な野生動物が生息しています。チトワンは、カトマンズからわずか30分のフライトで行ける南ネパールに位置しており、気候的には亜熱帯気候に属しています。国立公園内外のリゾートは、ジャングルでのサファリ冒険に来るツーリストのニーズを十分に満たしています。チトワンへのアクセスは、陸路、空路共に容易で、最寄りの空港はメガウリ空港とバラトプル空港のいずれかとなり、それぞれ定期便が運行しています。

サファリ体験を求める多くのツーリストがチトワン国立公園を訪れます。この広大な地域が国立公園として指定されると、違法入植は止められ、公園境界内での森林伐採は制限されました。それと同時に密猟もある程度コントロールされるようになりました。野生生物の自然生息地は保護され、動植物がよく生育するようなりました。さらに友好国や外国機関の補助を得てトラ及びサイを救うための一大プロジェクトが開始された結果、サイはチトワンで普通に見られるようになり、背の高い草地に隠れているベンガルタイガーの姿も時折垣間見ることができるようになりました。ラミタルと呼ばれる人造湖を造るために、ここを流れるラプティ川がせき止められましたが、その湖では 水鳥をはじめ多くの外来種の鳥類が観察されます。5フィートから6フィート(1.5~1.8メートル)の高さのエレファントグラス(ネピア草)が動物たちの絶好の隠れ家となっています。

宿泊施設:
国立公園内外には、ツーリストのニーズを満たす各種スタンダードのリゾートホテルやロッジがあります。たいていの場合ホテルのプログラムには、エレファントサファリ、ジャングルウォーク、カヌーライド、カルチャーダンスなどのアクティビティーが含まれています。多くのリゾートホテルやロッジは、カトマンズのオフィスで予約が出来ます。宿泊設備はゴージャスなものから、食事と小さな部屋だけを提供するシンプルで質素なものまで幅広く選択できます。チトワンに住むタルー族の人々の独特で豊かな文化が、村を散歩しているだけですぐに目に入ってくるでしょう。ツーリストのために行われるタルーカルチャーダンスには、ツーリスト自身が参加して楽しむこともできます。あなたの滞在が2日であれ1週間であれ、アクティビティーが充実しているチトワンでは、決して退屈することはないでしょう。

野生動物と飼育センター
サイとトラ以外にも、ナマケモノ(sloth bear)、イノシシ(wild boar)、バイソン(gaur)、4種類の鹿 (deer)、2種類の猿(monkey)、2種類のワニ(crocodile)、ヒョウ(leopard)、ヤマネコ(wild cat)、非常に多種に渡る爬虫類(reptile)、800種以上の鳥類が、この国立公園内に生息しています。また、公園内にはエレファントブリーディングセンターやワニ園があり、そこで彼らがうまく飼育されているのを見るのも興味深いものです。

アクティビティー
ジャングルサファリ: 象の背に乗ってのジャングルサファリは、チトワン旅行のハイライトです。象は、道なき道を進み、川の浅瀬を渡り、比類のない風景を持つジャングルの核心部へとあなたを連れて行ってくれます。象の背からの景色はシャッターチャンスの連続です。もちろんジャングルウォークやジープドライブ、カヌーライドでも、公園内における様々な種類の動植物や豊富な鳥類などを探し出す事が出来ます。運が良ければ、ベンガルタイガーを見ることが出来るかも知れません。  

バードウォッチング: チトワン国立公園は、乾いた落葉樹と熱帯の常緑樹の森林、それに川岸の草原地帯とで構成されています。ここではもともと鳥類の種類が多いネパール国内でも最多の、848種が観察記録されています。あなたに同行するナチュラリストは、あなた自身が見つけるのが難しいような木の上であっても、そこにいる鳥を見つけ出すでしょう。


アクセス

カトマンズ-バラトプル間は毎日フライトがあります。チトワンには、同じくメガウリ空港へのフライトも運行されています。フライト以外に、カトマンズから陸路で入ることもできます。ネパールの村落風景を見ながらの心地良い5~6時間のドライブで、チトワンに到着します。道は、マハーバーラタ山脈(2,500m)を越えてトリスリ川へ沿って進んでいます。また、エキサイティングなラフティングでトリスリ川をチトワンまで下ることもできます。