アクティビティ
ラムジュン トレッキング

マルシャンディ川の東側に位置するラムジュン郡とゴルカ郡の間に広がる地域は、文明から離れられるトレイルとして大きな可能性を秘めています。観光目的地としては十分な発展はしておらず、いわゆる旅行者のためのインフラは整っていません。ですから登山者自身が全てを自分でこなさなければならず、さらにその地に詳しい有能なガイドをつける必要があります。ただし許可証は、この地域では特に必要ありません。

ぜひ訪れたいのは、マナスル山塊の一部をなすボウダヒマールとヒマルチュリの南西の傾斜にある湖、ミニポカリとドゥードゥポカリです。これらは地元のグルン族の人々にとっては重要な巡礼地であり、夏には彼らがこの地を訪れます。

これらの湖へ行くのに最適なスタート地点はファレンサングもしくはベシサハールになります。ドゥードゥポカリの向こう側は、プディガンダキの谷へとつながる峠、ルピナバンジャンです。ドゥードゥポカリからは、デウランディ川の流れる谷に入りゴルカへと続くトレイルも出ています。自分で山の全てをこなせるトレッカーであれば、マルシャンディ川の西もルートとしての可能性があります。川岸にたくさん家がありますが、旅行者のための施設は少ないか、もしくは全くない場合もあります。ベシサハールからガレガオンやブジュンを通ってシクレスに向かうことも可能ですが、ここでもやはり地元の知識を持つガイドが必要です。この地域にはホームステイプログラムを企画している村も数多くあり、これは旅行者がネパールの農村生活の実態を身をもって知ることができるユニークな方法といえます。

ガレガオンから人の住んでいないへんぴなトレイルを通ってナムン・ラ(峠)に辿り着きます。この道を下るとアンナプルナ・サーキット上のバガルチャルナの近くにある町、マルシャンディに着きます。ナムン・ラ(峠)はよく雪で閉ざされるため、このルートにトライする登山者とその同行者は、それを想定した十分な準備をしておくことが大切です。