バード・ウォッチング

ネパール、特にインド国境に広がるタライ平原西部のコシタップ野生動物保護区は、バード・ウォッチングをする人々にとって楽園と言って良いでしょう。ネパールには850種を超える野鳥が生息していますが、驚くべきことにカトマンズ盆地だけでこの大部分を見ることができます。盆地周辺の丘陵地(ナガルジュン、ゴダワリ、プルチョウキ)は野鳥観察地として有名で、ダクシンカリへ向かう途中のトウダ湖は、冬期になると渡り鳥を観察できる素晴らしいスポットとなっています。ヒマラヤ高地は猛禽類や補食系野鳥が非常に多く生息しています。チトワンやバルディアなど様々な国立公園では幅広い種類の鳥を保護していますが、コシタップではさらに多くの鳥類の観察が可能で、定住している鳥たちや遥かシベリアから来た渡り鳥など、驚くほどの多種多様性を誇っています。ネパールの国鳥はヒマラヤ地域に生息するダンフェ(インペヤンキジ)です。バード・ウォッチングツアーは多くのリゾート地で手配することができ、経験豊富な自然科学者が同伴してくれます。