人と文化

2007年の中央統計局の調査によると、ネパールの総人口は26,427,990人でした。ネパールの人口の内訳を見ると、約93にも及ぶ異なる言語や地域語を持つ100以上の民族が、さらにそれぞれのカーストに分割され構成されています。ネパールにおけるカーストの実態は、特に話が結婚となると今なお根強く影響していると言えるでしょう。

主な民族は、西部地方に居住するグルン族とマガール族、東中央山稜地帯に居住するライ族、リンブー族、スヌワール族、エヴェレスト・アンナプルナ・ムスタンの各山岳地帯にそれぞれ居住するシェルパ族、マナン族、ロパ族、カトマンズ盆地に居住するネワール族、タライ地方に居住するタルー族、ヤダブ族、サター族、ラジャバシン族、ディマル族、そして、国の各地域に広がって居住しているブラーマン族、チェットリ族、タクリ族です。

公用語はネパール語で、ほとんどの民族がネパール語を話し、理解することができます。英語は、政府機関やオフィスで主に使われています。英語はカトマンズを始め、ほとんどの都市部の私立学校の教育公用語ともなっています。